梅雨に入ったな・・と思うのも束の間、あっという間に梅雨明けを迎えました。
気候変動や温暖化が本当に心配です。
今回は、今期の我が社の合言葉をご紹介します。それは・・・
「常に笑顔でポジティブに」
常にポジティブというのは、なかなか難しいものです。
私が心掛けているのは、「過去と現在に感謝すること」です。
「感謝」は、前回のコラムにも通じるテーマです。
そして、感謝を「ポジティブ」につなげるには、「過去と現在に」というところがポイントになります。
「明日には良いことがあるかもしれない」という期待を持つことは、一見ポジティブな思考に見えます。しかし期待というものは、満たされないとかえってネガティブな感情を引き起こしてしまうことがあるでしょう。
明るく前向きな心を持つためには、「未来への期待」よりも「過去と今への感謝」に重きをおくことがコツではないでしょうか。
自分が生かされていること、毎日少しずつでも嬉しいことがあることに対して、感謝の気持ちを持つ。これが思考を前向きなものに変えてくれると思います。
家庭のなかでも、子どもが家の手伝いをしてくれた、家族がお土産を買ってきてくれた、おいしい料理を作ってくれた・・・などなど。
仕事では、ミスをしてしまったら周りの人が助けてくれた・同僚の手伝いをしたら喜ばれた・ちょっとしたアイデアが上司にほめられた・・・などなど。
「常にポジティブに」「常に感謝」を心がけていると、小さなことでも、「ありがとう」「うれしい」という場面にたくさん出会うと思います。
そんな小さな幸せを見つけたいですね。