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素子社長よもやまばなし

11月|2022. November

「サッカーワールドカップに思う「チームが一丸となること」」

サッカーワールドカップに思う「チームが一丸となること」

サッカーワールドカップがカタールで開催されています。
日本はグループEで、ドイツとスペインが同じグループに入ったと知った時、私は「決勝トーナメント進出は無理かも」と思いました。多分、多くの人がそう思ったと思います。でも心のどこかで「奇跡」を信じてテレビ画面に向かっていた人がたくさんいたことでしょう。

 

結果、初戦ドイツに2対1で勝ち、スペインにも勝ち、まさかのグループ1位通過という快挙を成し遂げ、日本中が元気をもらいました。
今回のチームは、海外経験のある選手が多数いますが、特にこれといった「スター選手」がいませんでした。かつての中田英寿や本田圭佑のような、人気や知名度が飛びぬけている選手がいなかったように思います。
そのため、本当にチームが一枚岩になって戦えたのではないでしょうか?

 

そして、今まで外国人の監督が何人もいましたが、日本人の監督であれば言葉だけでなく思いもしっかり伝わっていたように思います。森保監督は、派手なパフォーマンスはなくとも、選手一人ひとりに向き合っていたと思います。

 

選手に自信を与えて、自主性を尊重した結果、あのような素敵なチームができたと思います。もちろん、日本人の能力も海外で活躍することで、確実に海外選手に肩を並べるくらいに高くなっていることもあります。

 

チームが一丸となる・・・これは会社でも同じと思います。
今回のワールドカップの日本代表のような、皆が同じ方向を向いて一枚岩になったチームのように、企業も、社員一同が同じ方向にベクトルを合わせて仕事に自信と誇りを持てたらすばらしいと思っています。
私は、4月に社長に就任したばかりで、今期は、できることはいろいろやろうとアンテナをはって情報収集に徹しました。「とにかくやってみないとわからない!」「常に笑顔にポジティブに!」を常に心がけています。

ちょっとブレイクコーナー

今回は『店長がバカすぎて』(早見和真・著)

書店でタイトルにひかれて買った本です。タイトルのインパクトどおり、とてもおもしろくてあっという間に読んでしまいました。
読んでいてついつい声が出て笑ってしまうシーンが何度もあり、電車の中で読むと少々恥ずかしい思いをするくらい面白い本です。

 

谷原京子、28歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。店長は名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ店長がバカすぎる! 毎日「マジで辞めてやる!」と思いながらも、本を、小説を愛してる京子は・・・。

 

最初は、店長の空気が読めない様子が書かれていて「こういう人いるよね~」と共感することばかりで笑えます。でも書店という仕事の奥深さや面白さ、本を愛するがゆえの京子の気持ちの描写も良く書かれています。
店長の批判ばかりかと思いきや、最後の方は思いがけない展開で感動します。

サッカーワールドカップに思う「チームが一丸となること」
金子素子社長イラスト
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