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微次世代のモノづくりの鍵を握るのは【セラミック】
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皆さん、こんにちは!株式会社 セライズ 営業部の北嶋です。暑い暑い・・・とても暑い!!夏がもう少しでやってきますね。毎日、暑い日が続きますが、熱中症には十分お気をつけください。
お客様よりいただきましたお問い合わせ案件に関する情報を【Challenge記録】として、毎月2回、皆様に情報発信をさせていただいております。これからも、どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。
さて、先日、『第28回機械要素技術展』に出展させていただきましてたくさんの企業様から、いろいろなお問い合わせをいただきました。
お問い合わせの背景には、カーボンニュートラルの実現に向けた企業成長戦略 GX(Green transformation)戦略に取り組む大手メーカーの大きな動き、流れを感じ取ることができました。
特に水素産業、自動車、蓄電池産業、半導体・情報通信産業については多くの企業様が関わっており、サプライチェーン全体での取り組みに積極的に動かれている企業・開発・技術の方の勢いを感じました。
今後は、地球環境に配慮した成長戦略を推進する企業でなければ生き残るのが難しくなる環境に変わっていくのだな!と強く思いました。
今回は、Challenge記録 次世代のモノづくりの鍵を握るのは【セラミック】というタイトルで、次世代のモノづくりに取り組む企業様からの相談事やお問い合わせ案件について、簡単に事例を挙げてご紹介をさせていただきます。
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◆『Challenge 記録』次世代のモノづくりの鍵を握るのは【セラミック】◆
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今回の展示会で、弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様の約6割の方が開発技術系のお客様でして、新製品、既存製品の改良に向けた技術課題解決のため、技術評価でセラミックで試作してみたいというお問い合わせが多くありました。
電気自動車、バッテリー、蓄電池では、高温、高圧環境で使用できるセラミック熱伝導により冷却性能を向上させたいという課題をお聞きしました。
また、高圧、高電流を制御する抵抗、ヒューズなども熱衝撃に強く放熱性能が高いセラミックスが求められ高性能化する自動車、装置の安全性確保が課題のようです。
半導体装置、ヒーターを使用する熱処理装置、真空装置、水素発生装置などでは高温化・特殊環境で使用できるアウトガスが出ないセラミックの依頼があり700℃を超えるとセラミックの絶縁性能が落ちるという課題もあるとお聞きしました。
医療機器、レーザー加工機では、微細形状で高精度が求められ微粒化装置、治具、摺動部品では耐摩耗、靭性の信頼性を求められるなどセラミックに対しての要求事項、技術的な課題を多く知ることができました。
今回のような、お客様との直接接触ができる機会をたくさん増やしてお客様の課題に真摯に向き合いながら自社の技術力を底上げし皆様の課題解決のお役に立ちたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。
弊社では、各種セラミックスでの試作を、金型なしで1個から短納期でお受けしますので是非、ご検討をよろしくお願い致します。
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いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】という経営基本方針にもとづき、これからも全力で前進してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
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