セラミックの試作と短納期対応

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セライズ営業のChallenge記録

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劣化や摩耗対策にセラミックを活用!! 2023年9月12日配信号

2023年09月12日

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劣化や摩耗対策にセラミックを活用!!

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皆さん、こんにちは!株式会社 セライズ 営業部の北嶋です。
9月になり、ちょっとは涼しくなるのかな?と思ってましたら、まだまだ暑いですね。
いつから涼しくなるのかな?と週間天気予報を見てはげんなりしてしまいます。
体調を崩さないように頑張るしかないですね!!

お客様よりいただきましたお問い合わせに関する情報を【Challenge記録】として毎月2回、皆様に情報発信をさせていただいております。これからも、どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。

さて、先週末、『大田区加工技術展示商談会2023』に出展させていただきました。
台風上陸という事で何件か、打ち合わせキャンセルなどがありましたが・・・終わってみれば、いつもの展示会同様にたくさんのお問い合わせをいただきました。

今回は、特に既存製品、既存部品の改良などに関する相談やお問い合わせが多くセラミックスが持つ特性から【耐熱、耐摩耗、耐薬品、耐久、耐紫外線】この【5耐】に対して、お客様からの要望、有効性を強く感じております。

今回は、この中で◆『Challenge 記録 劣化や摩耗対策にセラミックを活用!! 』◆というタイトルで、既存製品、既存部品をセラミックにより改良したいというお問い合わせ案件について、簡単に事例を挙げてご紹介をさせていただきます。

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今回の展示会、弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様の相談、お問い合わせで多かったのが、製品改良にセラミックスを活用してみたいという案件です。

金属部品、樹脂部品の一部が摩耗や劣化により交換が必要になる、交換頻度を少なくして性能をあげられる改良を検討しているという内容です。

案件としては、溶接機電極先端部、超音波破壊装置の先端部、歯垢除去装置先端部ワイヤー絶縁部、釣り具用品、コネクタなど摺動部の見直し・改良の話がありました。

中でも超音波破壊装置では、超音波で振動エネルギーを液体中で発生させて真空の気泡により物体を粉砕する仕組みで、チップの先端がボロボロになるようです。そのチップ先端の金属部をジルコニアにするだけで寿命が何倍にも延ばせるとの事。

『劣化や摩耗対策にセラミックを活用 』は、有効な解決手段となると信じています。

このように展示会は、お客様と直接お話ができる貴重な場であり今後も積極的に参加して、お客様の課題に真摯に向き合いながら自社の技術力を底上げし皆様の課題解決のお役に立ちたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。

弊社では、各種セラミックスでの試作を、金型なしで1個から短納期でお受けしますので是非、ご検討をよろしくお願い致します。

いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】
という経営基本方針にもとづき、これからも全力で前進してまいりますので
どうぞ宜しくお願いいたします。

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