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セラミック成形技術の進化は原料にあり!!
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皆さん、こんにちは!株式会社 セライズ 営業部の北嶋です。
秋風が心地よく感じる季節になりました。この時期にはハロウィンやスポーツの秋など楽しいイベントが盛りたくさんです。私も今週末にディズニーランドへ行ってまいります。
急に寒くなりましたので風邪をひかないように気を引き締めて頑張りましょう!
お客様よりいただきましたお問い合わせに関する情報を【Challenge記録】として毎月2回、皆様に情報発信をさせていただいております。これからも、どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。
食欲の秋!!日本の食文化は、とても豊かで全世界と比較してもかなり進んでいると言われておりますが、その食文化を支えているのが【冷凍技術の進化】です。
CAS(CELLS ALIVE SYSTEM)エンジンによる【急速冷凍技術】が確立されて細胞組織を壊さずに生きたまま保ち、鮮度の長期保存が可能になったことから時間が経過しても採りたて、作り立ての美味しい食材がどこでも楽しめます。
また、技術は食材・食品だけではなく、移植用細胞の保存にも活用されて解凍後の細胞の生存率が従来の約2倍になっているという話を聞きました。
このように従来の技術を突き詰めることにより新しい価値が生まれる。既存技術の進化は、製造メーカーである弊社の課題、永遠のテーマ―となります。
今回は、お客様から質問が多いセラミックスの成形についてセラミック業界の情報を絡めて『セラミック成形技術の進化は原料にあり!!』というタイトルで、情報発信をさせていただきます。
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先週、幕張メッセで開催された「セラミックスジャパン(高機能セラミックス展)」最終日に訪問し、いろいろ情報収集、打ち合わせを交えて勉強をしてきました。今回は、京セラさんも出展されており、活気を感じました。
セラミックス成形技術に関する情報として、注目度が高かったものは京セラが提供する「F-Molding」という成形技術で、従来の切削・研削加工では対応できない複雑形状を間単にインジェクション成型で形にできるというもの。
その他、3Dプリンターでは、粉末状のセラミックス材料に樹脂を噴射しながら積層する「バインダージェット法」や樹脂を含むペースト状のセラミックス材料に紫外線をあて成形する「光造形法」の説明を受けて、複雑3D形状もセラミックで原料技術、金型技術、成形技術の進化によりここまできたか・・・という感じです。
セラミック原料にプラスチックを混合させて高温で溶かしてから金型に射出して成型、焼成を行うことで、複雑形状製品を量産するという技術もありますがこれらはすべて『セラミック成形技術の進化は原料にあり!!』と強く感じました。
弊社も、乾式プレス成型、押出、CIP、射出成型技術をもっております。原料技術の進化、研究により少しでも世の中の技術レベルに近づけるように今後も、お客様の課題に真摯に向き合いながら自社の技術力を底上げし皆様の課題解決のお役に立ちたいと考えておりますのでよろしくお願い致します
下記、リンクよりセライズに関する最新情報が回覧できます。
https://www.nc-net.or.jp/company/80084/
いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】
という経営基本方針にもとづき、これからも全力で前進してまいりますので
どうぞ宜しくお願いいたします。
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読んでいただき、ありがとうございます。
上記は定期配信しているメールマガジンを編集したバックナンバーになります。
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(発行人)
株式会社セライズ 営業部 北嶋和好
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