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来年度は、半導体業界の活発な動きに期待

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皆さん、こんにちは！株式会社　セライズ　営業部の北嶋です。
早いもので、2023年も残りあとわずかになりました。
先週末から、最強寒波が襲来し弊社新潟にある事業所も大雪で大変でした。

天気予報によるとお正月は、暖かくなるようですね。
2024年は、今年よりも大きな幸が皆様に訪れますように！！
元気を出して体調を崩さずに頑張ってまいりましょう！！

お客様よりいただきましたお問い合わせに関する情報を【Challenge記録】として毎月2回、皆様に情報発信をさせていただいております。
今回は、年内最後となりますが、どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。

先日、テレビの買い替えでヤマダ電機へ行ったのですが、なんと！！“量子ドット(QLED)”という最新技術を採用した液晶LEDテレビがあることを知りました。
驚くほど鮮やかで、チラつきもなくリアルな色彩映像でテレビの進化に驚きました。
価格は、30万円と高価で手が届きませんでしたが今後の主流になるかもしれませんね。

“量子ドット”とは何ぞや？？　調べてみました。

ノーベル化学賞【量子ドット】は、ナノメートルサイズの物質に起きる現象を利用する技術（ナノメートルサイズにまで小さくした光る半導体）という事がわかりました。
特徴は、光が当たっただけで電子が動く【光励起】により量子ドット（ナノサイズの半導体）粒子のサイズにより吸収する光の波長が変わり、発光色を自由に変えられる半導体。

従来のテレビでは、青色LEDでフィルターを通して色を変えていることが“量子ドット(QLED)”テレビでは、フィルターを使用せずに大きさが異なる量子ドットにより赤、緑を発光させ色彩表現と高い色の再現性が実現した最先端半導体技術が応用された商品とわかりました。

今回の情報発信は、今年、少し停滞をしている半導体業界に対して来年度の希望を含めて【来年度は、半導体業界の活発な動きに期待】というタイトルでお客様との情報交換やお問い合わせ試作の状況などについて情報発信を致します。

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世間では、半導体技術は、進化していろいろな製品に必要不可欠。忙しい！！
というイメージが定着していると思いますが、年末のご挨拶やいろいろお客様との情報交換では、半導体は波があり今年は、部材が全く動かなくなっている。
売上が落ちているという話を多く耳にします。

弊社も半導体製造装置関係でいろいろな部品を販売しておりますので同じような傾向でありますが、今年後半になりようやく新技術研究所や新素材研究という部署から短納期でアルミナ、窒化アルミなどの試作をして欲しいとの依頼が増えてまいしました。

半導体製造装置も従来の半導体製造から最先端半導体という微細な精密・精度共に要求される半導体に代わる変換時期となりいろいろなことにチャレンジされている事が伺えます。来年は、製品開発も活発化して半導体需要も右肩上がりになるように「来年度は、半導体業界の活発な動きに期待」したいと思います。

今年も皆様のおかげで、弊社は順調に業務を遂行することができました。
来年も、皆様にとって有益な情報を提供できるよう、更なる努力を重ねてまいります。

今後も、お客様の課題に真摯に向き合い、セラミックスの特性を活かした提案により
皆様の課題解決のお役に立ちたいと考えておりますのでよろしくお願い致します

下記、リンクよりセライズに関する最新情報が回覧できます。是非ご覧ください！！

■セライズの会社情報、製品情報・最新情報はこちら
https://www.nc-net.or.jp/company/80084/

いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】という経営基本方針にもとづき、これからも全力で前進してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

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