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高温下の制御部品にセラミックスを!!
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こんにちは!株式会社 セライズ 営業部の北嶋です。
春の日差しが心地よく、ようやく寒さも緩んでまいりましたが
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
お客様よりいただきましたお問合せに関する情報を【Challenge記録】として
毎月第2と第4火曜日の2回、皆様に情報発信をさせていただいております。
どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。
最近、円安で海外から観光に来られる外国の方が多くみられますが
日本の自動販売機の種類の多さや設置台数の多さに驚かれる方が多いようです。
日本には、全国に約427万台の自動販売機が設置されていて、飲料、食品
たばこ、券類、日用品雑貨、自動サービス機などいろいろな場所で見かけます。
海外との違いは、日本は治安がいいので外(路上)に設置されている台数が
海外と比べて圧倒的に多いという事。また、温かい飲み物と冷たい飲み物が
同じ自動販売機で購入できることに驚かれる海外の方が多いようです。
最近では、スマホの電子決済機能はもちろんのことスマホアプリとの連携も
進んでいるようでますます便利になっていきますね。
防犯や災害対策にも役立てられていることも注目すべき点です。
このように、無人化や自動化は、すでに身近で進んでいることを感じております。
今回の情報発信は、更に今後進むであろう自動化に関連する案件について
【高温下の制御部品にセラミックスを!!】というタイトルで
お客様よりお問い合わせをいただいた内容の一部をご紹介させていただきます。
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お客様よりいただくお問合せ、試作案件の中で高温下で使用する制御装置に
セラミック部品を使用するというケースが増えてきています。
自動化に向けた製品開発における制御装置の中でも発熱による耐熱性能が
求められる部品として、セラミックスの問い合わせが多くあります。
セラミックスを使用する目的として、絶縁、耐熱、放熱以外に材料が持つ
特有の周波数により影響を受ける部品の制御にも応用されるようです。
感度が高いセンサーなどでは、他の材料ではセンサーが反応して精度が上げられない
問題もセラミックスにより精度が上げられ解決できたという事例がありました。
また、セラミックスには、材料それぞれの特性があり高温下で使用するICタグ
などの電波を遮断する役割としても必要とされていることもわかりました。
このように【高温下の制御部品にセラミックスを!!】活用することで
いろいろな課題を解決されているお客様が多いことがわかりました。
お客様のお困りごとをセラミックスの特性により解決できるという
事を理解することで更に進化した良い製品が世の中に生まれて
便利な社会づくりに貢献できれば、私たちも仕事のやりがいを感じれます。
そのためには、セラミックスの特性を更に研究し追求する必要性があると
強く感じております。
今後も、お客様の課題に真摯に向き合い、セラミックスの特性を活かした提案及び
新製品開発、新技術開発に努めて皆様の課題解決のお役に立ちたいと考えております
ので、どうぞ、末永くよろしくお願い致します。
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いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】という経営基本方針にもとづき、
これからも全力で前進してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
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読んでいただき、ありがとうございます。
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