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セラミックスと金属の接合

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こんにちは！株式会社　セライズ　営業部の北嶋です。
初夏になり、さわやかな風が心地よい季節になってきました・・・
と言いたいところですが、いきなり暑い日が続きますね。
日々の体調管理に気を配りながら、熱中症には気を付けていきましょう！

お客様よりいただきましたお問合せに関する情報を【Challenge記録】として
毎月第2と第4火曜日の2回、皆様に情報発信をさせていただいております。
どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。

最近の自動車は、ボディーの組立に構造用接着剤が多く使用されネジやリベット
溶接などよりも2倍以上の接着強度があるとの記事を目にしました。
フロアーパネル、ピラー、ドア、テールゲート、フード、トランクリッドなどの
接合部に使用され、軽量化、防錆、NVH性能の向上、パネルの疲労や樹脂劣化
の軽減、作業効率向上、軽量化など多くのメリットがあるとの事。
これだけの接着強度がありながらもUVランプを使用して接着部を簡単に剥がす
こともでき、廃車時には廃棄が簡単にできる。とても環境に良い工法ですね。

今回のメルマガは、お問い合わせの中から【セラミックスと金属の接合】
というタイトルでセラミックスと金属の接合に関する案件について
内容の一部をご紹介させていただきます。

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お問い合わせの中で、セラミックスの接着に関する案件なども出てくる事が
時々あります。セラミックとセラミックの場合、接着剤を使用するか、生素材
を嵌め合わせてそのまま焼成して接合する方法を提案させていただきます。

最近の試作事例では、真空環境内に使用する部品で金属とセラミックスの接合
案件があり協力会社に協力いただき対応ができるようになりました。
真空環境では、アウトガスの問題や密着度の信頼性が求められますので
アルミナ系で純度が99.5%の材質に表面に金属層や膜を被覆・形成させる
メタライズ処理を促して、Niろうや銀ろうなどを用いて金属とろう付接合をします。
このように今まで対応できなかった【セラミックスと金属の接合】に関しても
実績が付いてきましたので何か同じような案件がございましたら使用用途に
応じて、ご提案をさせていただきますのでよろしくお願い致します。

さて、来月６月19日（水）～6月21日（金）までの3日間、東京ビックサイト
で開催する「機械要素技術展2024」に出展を致します。
会場では、【5耐】＝耐熱、耐摩耗、耐薬品、耐久、耐紫外線について
各材料ごとの特性に合わせたお客様のお困りごとやご相談にお応えを致します。

【東5ホール：E44-55　上越市ブース】にて、3日間頑張ります！！
是非、会場へお立ち寄りいただきたく多くの方のご来場をお待ちしております。

■「機械要素技術展［東京］2024」に出展いたします
https://click.acs-l.jp/link?acq=85qz4f6z69z1gz3zzzz4

■セライズの会社情報、製品情報・最新情報はこちら
https://click.acs-l.jp/link?acq=85qz4f6z69ztz6zzzz8

■新製品発売！！　日亜化学製調光・調色用COBに対応したCOBソケットはこちらから
https://click.acs-l.jp/link?acq=85qz4f6z69z18z2zzzz2

いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】という経営基本方針にもとづき、
これからも全力で前進してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

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