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光ファイバー関連でも必要とされるセラミック

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こんにちは！株式会社　セライズ　営業部の北嶋です。
立秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、地震、熱波、雷雨、豪雨
そして、大型台風が上陸と、大変な８月になりましたね。
何か起きた時でも冷静に対処できるように準備をしておきましょう！

お客様よりいただきましたお問合せに関する情報を【Challenge記録】として
毎月第2と第4火曜日の2回、皆様に情報発信をさせていただいております。
どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。

災害に備えて、スマホなどの通信状態が気になるところですが、衛生通信、
５G、光通信技術の発展により、相互に補完し合いながら通信インフラが
強化されており、つながらないという不安は徐々に解決していくようです。

衛星通信の周波数帯域と重なる５G技術も調整により干渉を最小限にする事で
今後は、スマートフォンだけでなく、IoTデバイスや自動運転車など、多様な
用途に展開が進みそうですね。
大量のでデーターを高速で長距離伝送できる光通信技術も、より短距離で安定
した海底光通信、海底光ファイバーにより情報をリアルに大陸間をつなぐ
防災という意味では、通信環境は非常に充実しており安心感があります。

今回のメルマガは、通信技術の中でも光通信に関連する
「光ファイバー関連でも必要とされるセラミック」というタイトルで
試作事例について簡単にご紹介をさせていただきます。

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最近、試作問い合わせの中で通信インフラに関連する問い合せも増えてきました。
何に使用されるのだろうか？と興味を持つところですがお話をお聞きしたところ
光ファイバーケーブル関連でセラミックスを使用されることがわかりました。

光ファイバーの融着接続機には、【セラミック製補強熱スリーブ】が使用されて
被覆を除去したガラス同士を熱で溶かして接続する光ケーブルの接続部分を補強
して壊れないように保護する部品として使用されます。
光ファイバーケーブルの整列、位置合わせに【セラミックV溝】という部品も使用され
光ケーブルの切断にも【セラミックカッター】が使用されることがあります。
また、【セラミックフェルール】という部品で光ファイバーの端を固定して接触部の
位置ずれを防ぐために使用されるなど「光ファイバー関連でも必要とされるセラミック」
は、耐熱性、耐久性、耐摩耗性が求められております。

光通信技術は、発展を続け海底光ケーブルなど、より高い精度が求められるでしょう。
今後も、お客様の課題に真摯に向き合い、セラミックスの特性を活かした提案及び
新製品開発、新技術開発に努めて皆様の課題解決のお役に立ちたいと考えております
ので、どうぞ、末永くよろしくお願い致します。

下記、リンクよりセライズに関する最新情報が回覧できます。是非ご覧ください！！

■大田区加工技術展示商談会2024特設サイトはこちら

https://click.acs-l.jp/anly?acq=85qz4f6z6yz1kz2zzzz4

いかがでしたでしょうか。皆さんのご意見お待ちしています。
【セラミックでお客様の課題を解決できる会社になる】という経営基本方針にもとづき、
これからも全力で前進してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

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