10月に衆議院議員選挙がありました。
与党が過半数割れをして政治の変革を求められた結果となりました。
政権交代までいかなくても、国民の意思表示が表われた結果だと思います。
もう少し投票率が上がると思っていたのですが……、相変わらずの低さでしたね。
また、アメリカの大統領選挙は、日本では「どちらが選ばれるかわからない」との報道でしたが、結果はトランプさんの圧勝でした。
日本もアメリカも、この選挙の結果が吉と出るか?凶と出るか?本当に先が見えない時代になっていますね。
そして、私が最近とても危機感を感じているのが「闇バイト」に関わる若者があとを絶たないということです。
そもそも「闇バイト」が広く知られるようになったのが「ルフィ」と名乗る指示役のもとで行われた広域強盗事件でした。
フィリピンの収容所にいた指示役たちから連絡を受け、各地で繰り返された強盗などの実行役となったのが、SNSで集められた「闇バイト」達でした。
SNSでの闇バイトの募集内容は、
1) ホワイトな高額案件あります
2) 運びの仕事あります。最低5万から
3) 引っ越しのバイト、即日払い10万円
などです。
近年の若者のアルバイト探しは、SNSが主流。
実際に、全体の35%がSNSで見つけたアルバイトをしているようです。
その感覚で闇バイトに応募してしまい、あとから「犯罪だ」と気付いても断れなくなってしまうのです。なぜ断れないのか?
それは「個人情報」を盾に脅迫されるからです。
普通に考えて「これは危ないでしょう」と皆さんも思うでしょう。
かれらはなぜ、応募してしまうのでしょう。
対策として、お子さんが小さいうちから「闇バイト」を家庭の日常会話で話題に出すことも必要だと思います。
「犯罪」だときちんと伝えることが大切だからです。
「自分の子どもはそんなことはしない」
と大半の保護者は思うでしょう。
でも、テレビで逮捕された若者を見ると、本当に「普通の子」ですよね。
「普通の子」が取りこまれてしまう。それがとても恐ろしいと私は思います。
家を出て、一人暮らしをしているお子さんとも、ぜひ頻繁にコミュニケーションをとってください。もしかして一人で悩んでいないか? 危ない橋を渡っていないか?
子どもたちを守れるのは、保護者です。
「闇バイト」のニュースが聞かれなくなる世の中に早くなってほしいものですね。