今年は雪が多いですね。セライズの新潟工場では、毎朝、雪かき、通勤、帰宅、雪かきの繰り返しです。早く春の声を聴きたいものです。
さて、以前もこのコラムで書きましたが、今年は午年。それも丙午。60年に一度。
私も、ついに赤いちゃんちゃんこの年になりました(笑)
この記念すべき年に何かしようと思い立ち、人生初めての節分行事に参加しました。
セライズの本社がある大田区池上には、池上本門寺という有名なお寺があります。
日蓮宗の大本山で日蓮上人入滅の霊場。つまり日蓮上人がお亡くなりになった場所として有名です。
池上本門寺では毎年2月3日に福男・福女による豆まきを行っており、歳男・歳女を募集しています。今年はぜひこれに参加しようと思い立ちました。
ところで、節分について改めて調べたことがないなと思い、今月は「節分」について調べることにしました。
「せつぶん」は、日本の伝統的な年中行事で、「季節を分ける日」という意味を持っています。もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日すべてを指していましたが、現在では特に「立春の前日(2月3日ごろ)」を節分と呼ぶのが一般的です。
これは、昔の日本では立春が一年の始まりと考えられており、その前日に邪気を払うことが重要とされたためです。
節分の起源は中国にあります。古代中国では、季節の変わり目には病気や災いが起こりやすいと考えられており、それらを追い払うための儀式が行われていました。
この考え方が日本に伝わり、平安時代には宮中行事として「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が行われるようになります。追儺では、鬼に扮した者を弓や掛け声で追い払うことで、災厄を除こうとしました。
やがてこの風習は、貴族社会から庶民へと広がっていきます。室町時代から江戸時代にかけて、豆をまいて鬼を追い払う「豆まき」が定着しました。
豆には生命力が宿ると考えられており、また、「魔(ま)を滅する」という語呂合わせから、邪気払いに使われるようになったとされています。「鬼は外、福は内」という掛け声もこの頃に広まり、家庭や寺社で行われるようになりました。
また、節分には年の数だけ豆を食べる風習もあります。これは一年の無病息災を願う意味が込められています。
私も還暦を迎え、セライズも新たな一歩を踏み出しています。新しい一年を健やかに迎えるために、池上本門寺の豆まきに参加した経験は、かけがえのないものになりました。






